私たちの幸福を少し分けてあげよう:このモットーのもとに、EPCOSは、困窮している子供たちを助けるためのSternstunden(特別な瞬間)チャリティーキャンペーンを支援するために、今年のクリスマスの寄付をします。
昨年、EPCOSはインドの小規模農家が再生エネルギーを利用するのを助けるために、20,000ユーロを寄付しました。今年、会社は主にドイツで活動している、尊敬される慈善団体を支援するために同額を提供することを選びました。バイエルン放送局と共同して、いくつかのスポンサー銀行や保険会社も同様に、バイエルン州やドイツ、また世界中の困窮している子供たちを助けることを約束しました。過去20年間、Sternstundenキャンペ-ンは病気の、身体障害者の、あるいは他の方法で援助を必要とする少年少女の生活条件を持続的に改善するために、救援プロジェクトを促進してきました。
耳と目の不自由な子供たちのための毎日の援助
これらの子供たちの特別なニーズに純粋に合った施設が活動の一つの観点です。一例は、ヴユルツブルクの「目の不自由な人々のための研究所」財団です。ここでは、カトリーンのような目と耳が不自由な子供たちが教育を受け、また世話を受けています。建物は建築後30年たっており、ぜひとも改築し、現代の教育水準に即応させる必要があります。例えば、手すりの中の小さな隆起が、すぐに角を曲がらなければならないことを意味します。同様に、一つの部屋から違う部屋への移行に印をつけるために、いくつかの場合には、異なった床のカバーが必要です。子供たちが自分の能力の範囲でうまく処理することを学び、恐れずに、毎日の生活をおくらなければならないのなら、多くのことがなされなければなりません。「子供たちが教えられ、勇気づけられることが多ければ多いほど、彼らの周囲との接触はより集中したものになり、また彼らの周りの世界のことをより多く理解することができます」と、Sternstunden慈善事業の創始者であり理事長のトーマス・ヤンジングは説明します。