パワーコンデンサの力率改善や静電容量は、給電用変圧器とともに共振回路を形成します。経験から、こうした回路の自己共振周波数は通例250~500 Hzとなることがわかっており、これは5次および7次高調波の範囲に相当します。こうした共振現象は、PFCシステムにおいて、コンデンサをフィルタリアクタに直列に接続することで回避できます。これらの、いわゆる「離調」PFCシステムは、自己共振周波数が最も低い高調波を下回るようにスケーリングされています。
放電リアクタは、放電抵抗によるコンデンサの放電が遅いアプリケーションで使用されます。高速放電により、自動PFC装置における再スイッチングの高速化が可能になります。通例、コンデンサブランチあたり一個の放電モジュールが使用されます。
最大20個のファイルを集めてZIPファイルとしてダウンロードすることができます。そのためにご希望のファイルに印をつけ、リストの下の「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
The updated Product Profile provides an overview of the product range for Power Quality Solutions (PQS) and contains general information about power factor correction (PFC). Detailed technical data helps users to select suitable components.
ドイツ電気電子工業会
当社の製品にご興味をお持ちの方は、世界各地にある当社の営業所の概要をご覧ください。
関連資料
私たちのソリューションに興味がありますか?お気軽にお問い合わせください。私たちはあなたを助けるために喜んでいます。
TDKのライブを体験しよう
フォローしてください
LinkedIn X (Twitter)
続けるをクリックするとXがお客様のデータにアクセスできるようになり、これをもってお客様は同社によるデータ処理に同意することになります。Xは、欧州域内のデータ保護と同等のデータ保護が行われていない米国に本社を構える会社です。Xがどのようにお客様のデータを処理しているかについて詳しくはこちらをご覧ください。TDK Electronicsはこのデータ処理に対して何らの影響力を持ちません。
続けるをクリックするとLinkedInがお客様のデータにアクセスできるようになり、これをもってお客様は同社によるデータ処理に同意することになります。LinkedInは、欧州域内のデータ保護と同等のデータ保護が行われていない米国に本社を構える会社です。LinkedInがどのようにお客様のデータを処理しているかについて詳しくはこちらをご覧ください。TDK Electronicsはこのデータ処理に対して何らの影響力を持ちません。